会議用マイクの選択ポイントについて
会議用マイクは大きく分けて2つの種類があり、会場や参加人数で分けて考えておきたいところです。
会議用マイクの種類は集音性能で変わります。
数人程度の参加者が同時に話すなら1つの大きなマイクを利用することが多いです。
指向性がなく、幅広く音を集めてくれます。
ただし、人数が多いと雑音に悩まされます。
2つ目は単独マイクです。
指向性が強く、基本的に1人で利用します。
人数が多い場合は数本用意して係員が回すということも良くあります。
各マイクは性能が異なるのですが、特に指向性は重要です。
会議では話している人間以外の音を拾って欲しくないという場合と、臨場感を大事にして音を拾って欲しいというケースがあります。
指向性の有無は事前に確認しておきたいところです。